【週末だけでOK】「まとめてやる家事」と時短グッズ
平日、家事がまったくできない。
2歳児を育てながら、仕事もして、夕方はイヤイヤ期との格闘…。夜は寝かしつけのまま気づけば朝。
「家事は週末にまとめてやればいいや」と割り切ったら、気持ちがグンとラクになりました。
この記事では、そんな忙しいワーママの私が実践している「週末だけでOKな家事リスト」と、それを支えてくれる時短グッズを紹介します。
「時間がない」「疲れている」「でもちゃんと暮らしたい」そんなママの毎日に役立ちますように。
平日家事を減らすために「週末まとめ家事」スタイルを導入
そもそも、毎日家事をするって大変すぎませんか?
家事のほとんどは“すぐやらなきゃいけないこと”ではないはず。
たとえば洗面台の掃除、窓拭き、布団干し…。毎日でなくても生活は回ります。
それなら、「最低限で1週間乗り切って、週末にまとめてやる」方が現実的で、心も疲れません。
では実際にどんな家事を週末にやっているのか、ご紹介します!
【1】洗濯物のたたみ&衣類整理
平日は乾燥機に突っ込んでそのままカゴへ。たたむのは週末だけです。
- 家族ごとにカゴを分けておくと、仕分けがラク
- タオルやパジャマは「たたまず使う」もOK
- 子ども服はボックス収納でポイポイ方式に
おすすめ時短グッズ:折りたたみ式の洗濯カゴ/乾燥機OKなシワになりにくい衣類
【2】食材のまとめ買い&下ごしらえ
週末の午前中に食材をまとめて買って、午後に下ごしらえするルーティン。
- 野菜はカットして冷凍/冷蔵保存
- 肉や魚は味付けして冷凍しておけば、焼くだけでOK
- 週前半の2〜3日分だけでも準備しておくとラク
おすすめ時短グッズ:野菜カッター/ジッパー付き保存袋/冷凍保存用コンテナ
【3】掃除(トイレ・お風呂・床まわり)
気合いを入れて掃除するのは、週に1度だけ。
- トイレはブラシ&流せるシートで一気に
- お風呂はカビ予防スプレー&こすらない洗剤
- 床はロボット掃除機 or クイックルで十分
毎日きれいじゃなくてもOK。「気になる場所を週1でリセット」が今のわが家スタイルです。
おすすめ時短グッズ:ロボット掃除機/ワンタッチ洗剤スプレー/自立式トイレブラシ
【4】子どもの衣類や持ち物チェック
保育園で汚してきた服、サイズアウトの確認、おもちゃの整理などを週末にまとめて。
- 今週使ったものを出して洗濯→リュックの補充
- 衣替えやおもちゃの入れ替えも週末が最適
- 「今週のごほうびおもちゃ」などでやる気UPも
おすすめ時短グッズ:子ども用収納ケース/持ち物チェックリスト(壁に貼ると◎)
【5】ごみまとめ・ストック確認・買い出しリスト作成
家のあちこちにたまるごみ。まとめて出すのは週末が最適。
- 各部屋のごみ袋を一気に交換
- 洗剤・トイレットペーパーなどのストックもチェック
- 冷蔵庫の中身を見て買い物リスト作成
おすすめ時短グッズ:分別ラベル付きごみ箱/チェック付きストック表/マグネットメモ帳
【6】家族で共有する“週末タイムスケジュール”
夫婦での家事分担、子どものイベントなど、週末は「話し合い」もセットに。
- 週末に5〜10分、予定のすり合わせ
- “何を誰がやるか”をざっくり決める
- リビングにホワイトボードやカレンダーがあると◎
おすすめ時短グッズ:家族カレンダー/マグネット式週間スケジュール表
暮らしのテンポは「週末ゆるリセット」でちょうどいい
平日はどうしてもバタバタして、「毎日完璧」なんて無理。
でも週末に時間を取ってリセットしておくと、月曜からの気持ちがぐっとラクになります。
「とにかくがんばらなきゃ」よりも、
「まとめてやる日を決めよう」
という考え方に切り替えるだけで、毎日のストレスが確実に減りました。
まとめ|“やらない日”があるから、“やる日”もまわせる
子育て中のママにとって、家事は「全部自分でやる」のではなく、
「やらない日を作る」「やる日を決める」「道具に頼る」という選択肢があっていい。
この週末スタイルが、今の自分と家族に合っていると感じたら、無理なく続けていけるはずです。
「疲れてできなかった」ではなく、「やる日じゃないからOK」
そんな言葉で、来週も自分をゆるく励ましていきましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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