子育てって、こんなに忙しいの…?
1歳を迎える頃、離乳食・歩き始め・後追い・夜泣き…とにかく毎日が嵐のよう。私自身も「やること多すぎて家が回らない!」と途方に暮れていた時期があります。
そんな中で、本当に助けられたのが“育児に寄り添ってくれた家電たち”。
今回は、リアルな1歳児育児中の私が「これがなかったら無理だった…」と実感している便利家電を5つ、率直なレビュー付きでご紹介します。
買ってよかった!だけじゃない、「こういう時に役立つ」「ここが意外だった」といった細かい視点もお届けしますので、育児中のママ・パパに少しでも参考になれば嬉しいです。
1. ドラム式洗濯乾燥機|洗濯を“干さない”だけで、暮らしが変わった
正直、買う前は「高いよな…」「贅沢すぎ?」と思ってました。でも、育児スタートと同時に毎日増えていく大量の洗濯物と、部屋干しのストレス。
買ってからは、干す・取り込む・たたむの家事時間が半分以下に!
- 離乳食で汚れたスタイ・服・タオルもそのままポン!
- 寝かしつけ後に回しておけば、翌朝ふんわり仕上がり
- 夜泣きの合間にも洗濯ストレスがなくなった
「一日が24時間じゃ足りない」と嘆いていた私には、時間を買える家電でした。初期投資は高いけれど、それ以上の価値を感じています。
2. 食器洗い乾燥機|手洗いの時間が“寝かしつけ”や“自分時間”に変わる
離乳食・取り分け・哺乳瓶・スプーン…。とにかく洗い物が多い乳幼児期。
以前は寝かしつけ後に台所へ戻って、シンクの山と戦っていました。でも、食洗機を導入してからは…
- 「入れてスイッチON」で後は機械にお任せ
- 寝かしつけ後にゆっくりお茶を飲む時間ができた
- 手荒れも激減&洗剤の節約にも
小型の卓上タイプでも充分便利。子どものおもちゃや歯固めもまとめて洗えて、衛生面でも安心です。
“ママは手じゃなくて頭を使う家事をしよう”と、前向きに考えるきっかけにもなりました。
3. ハンディスチーマー|保育園の服もパパのシャツも“アイロンいらず”でOK
朝のバタバタ。パパのシャツにアイロンをかけたいけど、1歳児が足元で泣いてて全然動けない…そんなとき助けてくれるのがハンディスチーマー。
- ハンガーにかけたままスチームでシワ伸ばし
- 忙しい朝でも5分でサッときれいに
- 子どもの制服やフォーマル服にも◎
熱くなりすぎない設計の機種を選べば、子どもが近くにいても安心。さらに、スチームで除菌・消臭効果もあるので、保育園帰りの服に使うのもおすすめです。
4. 電気ケトル|一日何度も沸かすお湯。時短でノンストレスに
1歳児育児って、意外と“お湯”を使うシーンが多いんです。
ミルクは卒業しても、
- レトルト離乳食を温める
- おしぼりを濡らす
- 麦茶・白湯を作る
そんなときにサッと沸かせる電気ケトルが大活躍。
1杯分なら1分以内で沸騰!タイマーも要らず、「うっかり鍋を焦がす」心配もなし。保温機能付きのモデルなら、夜中の水分補給にも使えます。
地味だけど、本当に助かる「生活密着型の家電No.1」です。
5. ふとん乾燥機|天気に左右されない、赤ちゃんの“安心な寝床”
「今日も布団が干せなかった…」という日が続く梅雨や冬。1歳の子どもにとって、ふかふかの布団=安心・安全な寝場所です。
我が家では、毎晩寝る前に5分だけふとん乾燥機を使っています。
- 湿気・カビ・ダニ対策ができて安心
- 赤ちゃんの寝つきが早くなった
- 敷きパッドやベビーベッドにも使いやすい
靴や衣類の乾燥、ぬいぐるみの除菌にも使えるので、子育て家庭にぴったり。天気に関係なく、「今日はよく眠れそう」と実感できる夜が増えました。
番外編:迷ったけど、意外と使わなかった家電も…
正直なところ、「買ったけどあまり使わなかった家電」もありました。
- ブレンダー → 離乳食後期からはほとんど使わず…洗う手間がネックに
- 多機能レンジ → 機能が多すぎて結局「チン」しか使わない
育児期の家電選びは、「便利そう」よりも「日常の手間をどれだけ減らせるか」がポイントだと感じました。
まとめ|“私にとって本当に使える家電”を選ぶと、育児が変わる
家電って、ただのモノに見えて、実は育児の味方であり、自分を助けてくれるパートナーなんです。
「もっと早く買えばよかった」と思うものも、「別になくてもよかった」と感じたものもありました。
でも共通しているのは、“自分と家族の生活スタイルに合ったもの”を選ぶことの大切さ。
1歳児を育てながら家事もこなす毎日、すべて完璧にはできなくても、家電があれば「少しラクできた」「今日は笑えた」が確実に増えます。
この記事が、誰かの「買ってよかった!」のヒントになりますように。
無理せず、頼れるものには頼って、今日も育児おつかれさまです!
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