「節約したいけど、何から始めたらいいかわからない…」という方へ。
実は、支出を減らすために最初に見直すべきなのが「支払い方法」なんです。
今回は、主婦の方や在宅ワーカーにもすぐ取り入れられる「支払い方法を変えるだけ」で、毎月5000円以上の節約が叶うコツをまとめました。
今日からでもできる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. クレジットカード払いに一本化しよう
まず最初におすすめしたいのが、支払い方法をクレジットカードにまとめること。
現金払いでは得られないポイント還元があるため、「同じ買い物をしているだけでお得」になります。
- 還元率1.0%で月5万円の支払い→500円分のポイント
- 年会費無料で高還元のカードも多数あり
- 支払い履歴が家計簿アプリと自動連携できる
光熱費やスマホ代などの固定費もカード払いにするだけで、年間数千〜数万円分のポイントが貯まることも。
おすすめカードの選び方としては、
- ポイント還元率が高い(1.0%以上)
- 年会費無料 or 条件付き無料
- 家計簿アプリと連携しやすい
- 普段使うお店やネットショップと相性が良い
主婦の方であれば、「楽天カード」「三井住友カード(NL)」などは特に人気が高いです。
2. 電子マネー・QRコード決済を活用する
次におすすめしたいのが、スマホを使った決済方法の活用です。
- PayPay
- 楽天ペイ
- d払い
- iD、QUICPay(クレジットカード連携)
これらを使うことで、キャッシュレス決済ならではのキャンペーンやポイント還元を受けられます。
電子マネーへのチャージ元に高還元クレジットカードを設定すれば、二重取りでさらにお得に。
「どの決済を使うか」は、普段よく使うお店に合わせるのが基本です。
3. 公共料金・サブスクもカード払いに
意外と見落としがちなのが、電気・ガス・水道などの公共料金や、Netflix、Amazon Prime、Spotifyなどの定額サービス(サブスク)の支払い方法。
これらもクレジットカードにまとめることで、ポイントが貯まって節約につながります。
また、家計簿アプリと連携すれば、「毎月いくら固定費に使っているか」が自動で見える化されて便利です。
特に、電力会社や携帯キャリアが発行しているカードを使うと、セット割や請求時の割引がある場合も。
4. 家計簿アプリと連携して“見える化”
節約効果をさらに高めるには、家計簿アプリと連携するのがポイント。
クレジットカードや銀行口座、電子マネーの履歴を自動で取り込んでくれるため、手間なく支出管理ができるようになります。
- マネーフォワード ME
- Zaim(ザイム)
- OsidOri(オシドリ)
夫婦で共有できるアプリもあるので、「パートナーと一緒に節約したい」という方にもピッタリです。
5. 支払い方法の見直しで得られるメリットまとめ
ここまで紹介してきた支払い方法の見直しは、すべて今日からでも実践できることばかり。
「買うものは変えてないのに、自然とポイントが貯まっていた」「いつの間にか家計がラクになった」と感じている方が多数います。
- ポイントで月1,000〜2,000円分の節約
- レシートの管理がいらなくなる
- 現金管理の手間が減る
- スマホだけでスムーズに支払い完了
- 支出が自動で見えるようになる
「気がついたらムダ使いしてた…」を防ぐためにも、支払い方法の見直しは、最初にやっておきたい節約習慣です。
まとめ|“お金の流れ”を整えて、ムリなく節約を
節約は、ガマンすることだけが正解ではありません。
むしろ、「同じ生活なのに支出が減っている」状態をつくることが、長く続けられる節約です。
今回ご紹介したテクニックは、支払い方法を整えるだけで節約がスタートできる、手軽かつ効果的な方法ばかりです。
毎月の支出を見直して、「ちょっと得する」支払いスタイルに変えていきましょう◎
家計の見直し、ぜひ今日から始めてみてくださいね。
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