「おもちゃが散らかっていて片付けが大変…」「子どもが自分で片付けてくれたらいいのに」と感じているママさんも多いのではないでしょうか。
実は、2歳頃からでも子どもが自分でお片づけできるようになる工夫があります。
この記事では、2歳のお子さんと一緒にお片づけを楽しむための収納の工夫や声かけのアイデアをご紹介します。
1. 子どもが片付けやすい収納の工夫
① おもちゃの定位置を決める
子どもがどこに何を片付ければいいのか分かるように、おもちゃの定位置を決めましょう。ラベルや写真を使って視覚的に分かりやすくするのがおすすめです。
② ざっくりとした分類
細かく分類しすぎると、子どもにとって片付けが難しくなります。例えば、「車のおもちゃ」「ぬいぐるみ」「ブロック」など、大まかな分類にすると片付けやすくなります。
③ 手の届く高さに収納
子どもが自分で取り出しやすく、片付けやすいように、収納は子どもの手の届く高さに設置しましょう。オープンラックやバスケットなどがおすすめです。
2. 子どもが楽しく片付けられる声かけのアイデア
① ポジティブな声かけ
「きれいに片付けてくれてありがとう!」「おもちゃもおうちに帰れて嬉しいね」など、子どもが嬉しくなるような声かけを心がけましょう。
② ゲーム感覚で楽しむ
「どっちが早く片付けられるかな?」「このおもちゃはどこに帰るかな?」など、ゲーム感覚で声かけをすると、子どもも楽しく片付けに取り組めます。
③ 次の行動を見通す
「片付けたらおやつにしようね」「おもちゃをおうちに帰したら、お散歩に行こうか」など、次の楽しみを伝えると、子どもも意欲的になります。
3. お片づけを習慣化するためのポイント
① 毎日のルーティンにする
遊び終わったら片付ける、寝る前に片付けるなど、毎日のルーティンに組み込むことで、自然と習慣化されます。
② 一緒に片付ける
最初はママやパパが一緒に片付けることで、子どももやり方を覚え、徐々に自分でできるようになります。
③ 褒めて自信をつける
片付けができたら、しっかりと褒めてあげましょう。「自分でできた!」という自信が、次への意欲につながります。
4. まとめ
2歳のお子さんでも、工夫次第で自分でお片づけができるようになります。
収納の工夫や声かけのアイデアを取り入れて、親子で楽しくお片づけを習慣化していきましょう。
お部屋も心もすっきりと、毎日を気持ちよく過ごせるようになりますよ。
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